今年の仙台オクトーバーフェストは、9月11日の金曜から27日の日曜まで。会場は去年と同じ錦町公園です。
先に一番大事なことを書きます。9月12日と13日は定禅寺ストリートジャズフェスティバルの本番で、錦町公園はそのジャズフェスの演奏会場のひとつでもあります。同じ公園で、ビールと音楽が同時に立ちます。
この2日、仙台の中心部は一年でいちばん人が多くなります。定禅寺通も勾当台公園も歩くのがやっとになるはずです。
ただ、錦町公園のステージについては話が少し違うようで、そこが今年いちばん書きたかったところです。
開催概要
| 期間 | 2026年9月11日(金)〜9月27日(日) |
| 会場 | 錦町公園(仙台市青葉区本町2-21-1) |
| 時間 | 平日 16:00〜21:00 / 土日祝 11:00〜21:00 |
| アクセス | 地下鉄勾当台公園駅から徒歩約5分、JR仙台駅から徒歩約8分 |
| 荒天時 | 台風などの荒天時は中止になる場合あり |
平日は夕方4時から。仕事帰りに寄れる時間ではありますが、金曜の夜が混むのは毎年のことです。
公式サイトに、まだ去年の情報が残っています
調べていて引っかかったので、先に書いておきます。
公式サイトのトップページに出ている日程が、間違っています。
トップの見出しには今「2026/9/5(Fri)-9/27(Sun)」と表示されています。ですが2026年の9月5日は土曜日です。金曜ではありません。
正しい日程は、同じ公式サイトのお知らせに載っています。2026年4月13日付の「仙台オクトーバーフェスト2026開催日決定!」という記事にはこうあります。
2026年9月11日(金)~9月27日(日) 平日 16:00~21:00 / 土日祝 11:00~21:00
去年は9月5日の金曜から始まりました。トップの表示は、年だけ2026に直して開始日が去年のまま残っているように見えます。9月5日に行っても、まだ何もやっていないはずです。
ついでに言うと、公式サイトの「オクトーバーフェストについて」のページには「※このページは2025年の情報です。オクトーバーフェスト2025は終了しました」という断り書きが今も出たままです。「会場マップ・出店者情報」のほうは9月7日に2026年版へ差し替わりました。
この2025年のページに残っている入場料を、今年の金額だと思わないでください。後で書きますが、2026年は変わっています。わたしも最初、公式のQ&Aに残っていた去年の金額をそのまま載せてしまいました。
公式を見るなら、トップの帯ではなくお知らせのほうを見てください。
9月12日と13日は、同じ公園でジャズフェスもやっています
第35回定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、9月12日の土曜と13日の日曜。仙台市中心部の約50か所で、公募出演は約800組の予定だそうです。入場は原則無料。
公式のプレスリリースに出ている会場一覧を見ると、錦町公園は会場のひとつとして名前が入っています。今年は歴代でいちばん会場数が多いとのことで、仙台駅周辺や青葉山エリアまで広がっています。この2日は開催エリアを回る特別バス「まちのり『ジャズット』」も走ります。
錦町公園は「6番」の会場。ステージはテントの奥にあります
定禅寺ストリートジャズフェスティバルの公式リリースに出ている会場一覧では、錦町公園は6番。「12日のみ」「13日のみ」といった注記がついていないので、両日とも演奏があるはずです。演奏時間は原則11時から17時30分まで、会場によって前後するとのこと。
どのバンドが何時に出るかは、公式サイトの出演者検索から会場ごとに調べられます。開催が近づくと埋まっていくので、目当てがある人はそちらで。
去年この会場に行った人がブログに書いていた道順が具体的で、参考になりました。オクトーバーフェストのゲートをくぐって、テントの横を進んでいくとジャズフェスのステージがある、という配置だったそうです。つまり公園の入口はオクトーバーフェスト側で、音楽はその奥にある。
そしてここが肝心なところなのですが、その人はこの会場を「とても落ち着いていて芝生に座りながら音楽を聞けるスポット」と書いていました。
定禅寺通のメイン会場は立ち見でぎゅうぎゅうになります。錦町公園はそこから少し外れているぶん、去年は芝生に座って聴けたということです。ビールを持って腰を下ろせるなら、これはかなりいい。
もちろん今年も同じとは限りません。ジャズフェスの会場数は今年が過去最多で、人の流れ方も変わります。ただ、12日と13日を「混むから避ける日」だと決めつけるのは早いと思っています。わたしは書き始めた時点でそう決めつけていて、調べ直して考えを変えました。
音楽と酒が同じ日に来る
仙台の9月は、この2日にいろんなものが集まります。街のあちこちで生演奏が鳴っていて、公園ではビールが注がれている。一年でここだけです。
どちらも公式が随時投稿しているので、直前の情報はこちらを見るのが早いです。
混む日と、落ち着いて飲める日
目的で日を分けるのがいいと思います。
生演奏つきで飲むなら12日か13日の昼から夕方。演奏は原則17時30分までなので、音楽が目当てなら11時から17時台に入る必要があります。18時を過ぎると演奏は終わって、普通のオクトーバーフェストに戻ります。逆に言えば、同じ2日でも夜だけ行けば、ジャズフェスの人出はかなり引いたあとです。この時間差は使えると思います。
座って飲みたいなら平日の火曜から木曜。16時開場なので、まだ明るいうちに一杯目が飲めます。金曜と土日を外すだけで体感はかなり変わるはずです。
最終週も悪くないと思っています。9月下旬の仙台は夜が涼しくなって、屋外でビールを飲むにはむしろちょうどいい時期です。初週の勢いも落ち着いているころ。
なお、どの日に行くにしても席の予約は受け付けていません。土日祝に確実に座りたいなら、開場の11時前後を狙うくらいの気持ちが要ります。
去年は会期中に休みの日がありました
これは知らないと損をします。
2025年は会期中の9月8日、9日、16日、17日が休業日でした。毎日やっていると思って行くと閉まっている日がある、ということです。
2026年の休業日は、いまも明示されていません。ただ、今年は無いのではないかと思っています。主催のプレスリリースが会期を「17日間」と書いていて、9月11日から27日はちょうど17日。数が合います。出店者ページに出ている出店期間も「9月11日〜17日」と「9月18日〜27日」で、あいだが切れていません。
とはいえ公式が「休みはありません」と書いたわけではないので、平日に行くつもりなら、前日か当日に告知を見てから出かけてください。
出店するお店(2026年)
9月7日に公式の出店者ページが2026年版へ更新されました。今年は20周年で、会場の入口に「東北ミノリテラス」という新しいエリアができます。ここは入場無料で、ペットも連れて入れるそうです。
ドイツビール(8)
アインガー&ホフブロイ、アルピルスバッハー修道院醸造所/シュロスブロイライシュタイン、ヴァイエンステファン/ズュンナー、ヴァルシュタイナー、ヴェルテンブルガー、クロンバッハ、パウラーナー、ホフブロイミュンヘン(Instagram)。
フード(8)
利久(Instagram)/希望の丘醸造所、ドイチェスエッセン、Route 227s’ Cafe × 南欧BARU INATÕRA、ミュンヘンクラシック、飲み喰い処 玄孫、居酒屋 周平、嶋田ハム、かき小屋 飛梅。
東北ミノリテラス(5)は、前半と後半で店が入れ替わります
今年いちばん気をつけるところです。5店のうち4店が期間限定で、会期の途中で顔ぶれが変わります。
| PARK SIDE BAR JOZENJI | 通期 |
| EAGLES BEER | 9月11日〜17日 |
| CHICCI | 9月11日〜17日 |
| やくらいビール | 9月18日〜27日 |
| ポルミート | 9月18日〜27日 |
EAGLES BEERは今年が初出店です。楽天モバイルパーク宮城で出しているビールで、東北6県のブルワリーのクラフトビール6種を持ってくるとのこと。普段は試合の日にしか飲めないものが公園で飲めるわけで、これは前半に行く理由になります。
やくらいビール(宮城・加美)は後半だけです。去年飲んで気に入った人は、日付を間違えないように。
正直に書くと、去年うれしかった東北のワイナリー勢は、いまのところ載っていません。南三陸ワイナリーのオレンジワインを今年も飲むつもりでいたので、これは残念です。ただ公開されているのは現時点で21店で、去年より少ない。まだ増える可能性はあると思っています。
婚活目的なら「オクフェス街コン」もある
ビールと料理だけでなく、今年は出会いを探す人向けの企画もあります。「オクフェス街コン」というマッチングイベントで、毎年恒例の企画のようです。
開催は9月11日(金)、17日(木)、24日(木)の3日間、時間は18:00〜20:00(17:30受付開始)。会場は東北ミノリテラスのテント内なので、雨でも予定通り開催されます。
参加費は2,000円(ビール代は別)。対象は「概ね44歳までの独身者」とのことです。当日ふらっと参加はできません。Peatix、メール、LINEのいずれかで事前予約が必要です。スタッフがマッチングをサポートしてくれるそうで、キャンセル料はかかりません。
入場料とグラスで迷いやすいところ
ここが一番わかりにくいので、分けて書きます。
2026年の入場料は500円(税込)です。主催のプレスリリースにそう書かれています。支払うと、その日のうちなら再入場できるリストバンドがもらえます。
ここは注意が要ります。公式サイトのQ&Aと「オクトーバーフェストについて」のページには、いまも1,000円と書かれたままです。ただしそのページ自体に「※このページは2025年の情報です」と断りが入っています。去年の金額(500円分の食事券つき)が残っているだけです。この記事も公開した時点ではその数字を載せていました。訂正します。
今年から変わったところが、ほかに2つあります。ひとつは新エリアの東北ミノリテラスが入場無料だということ。もうひとつは期間中いつでも入れる「フリーパス」が2,000円で出ることです。9月11日の開場時から総合案内所で、先着100名限定とのこと。会期中に3回以上行くつもりなら、初日に取りに行く価値があります。
グラスはデポジット制です。ビールを買うときにグラス代を預け、返すときに戻ってくる仕組み。注意したいのはグラス代の支払いが現金のみという点です。金額は公式のQ&Aに書かれていないので、いくらか分かったつもりで行かないほうがいい。とりあえず現金は持っていってください。
飲食の支払いそのものは、アプリ決済もクレジットも電子マネーも使えます。ただし一部の店では使えない場合があるとのこと。
子連れでも大丈夫です。キッズスペースがあって、土日祝は子ども向けのワークショップも予定されているそうです。
人混みが苦手な人へ
12日と13日の中心部は、たぶん逃げ場がありません。ジャズフェスは定禅寺通も勾当台公園も使うので、国分町のあたりまで人が流れます。
その日に静かに飲みたいなら、最初から中心部を外すのが確実です。国分町から離れた仙台のワインバー6選に書いた店は、どこも歩いて向かうには少し距離があります。普段はそれが面倒なところですが、この週末だけは、その面倒さが静けさを守ってくれます。
昼から動くなら仙台駅チカのダイニングで腹を作ってから公園に向かう、という順番もありだと思います。空腹のままオクトーバーフェストに突入すると、だいたい一杯目で足にきます。
まとめ
- 9月11日から27日、錦町公園。公式トップに出ている「9/5」は誤りで、正しい日程はお知らせのほうに載っています
- 9月12日と13日はジャズフェスと同じ公園。ステージはオクトーバーフェストのテントの奥で、去年は芝生に座って聴けたそうです
- ジャズの演奏は原則17時30分まで。同じ2日でも夜に行けば人出は引いています
- 平日は16時から。火曜から木曜が落ち着いています
- 去年は会期中に休みの日がありました。今年は会期が「17日間」と書かれていて日数が合うので、休みは無さそうです。それでも平日に行くなら当日の告知を確認
- 出店者は9月7日に発表済み。東北ミノリテラスの4店は前半(9/11〜17)と後半(9/18〜27)で入れ替わります
- 入場料は500円。東北ミノリテラスは無料、フリーパスは2,000円で先着100名。公式Q&Aに残っている「1,000円」は去年の金額です
- グラスのデポジットは現金のみ
最新の情報は仙台オクトーバーフェスト公式サイトで確認してください。繰り返しになりますが、日程はトップの帯ではなくお知らせのページのほうが正確です。
更新履歴
2026年9月6日 公開
2026年9月9日 2026年の出店者を追記。入場料を1,000円から500円に訂正しました(1,000円は2025年の金額で、公式サイトに残っていた古い記載を引いてしまっていました)。フリーパスと東北ミノリテラス、休業日の見通しを追記
2026年9月15日 「オクフェス街コン」の情報を追記(開催日・参加費・申込方法)

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