サンドウィッチマンと仙台グルメ
仙台出身のサンドウィッチマンは「仙台観光アンバサダー」。『バナナサンド』『帰れマンデー』『アメトーーク!』『10万円でできるかな』など、全国ネットの番組で仙台のグルメを何度も紹介している。
その影響力は絶大で、紹介された店は翌日から行列ができる。仙台市も公式ガイドブック「仙台サンドめぐり」を制作しているほど。
でも地元民から見て、実際どうなのか? テレビの紹介はどうしても「いいことしか言わない」。ここでは行ったことのある店だけ、正直に書く。
【観光グルメ】わざわざ行く価値がある
まずは観光・ドライブで立ち寄りたい店から。
定義山の三角あぶらあげ — 定義とうふ店
場所: 仙台市青葉区大倉字上下1(定義如来 西方寺の門前)
予算: 150円(1枚)
営業: 7:00〜17:00頃
📍 Googleマップで見る / ☎ 022-393-2035
サンドウィッチマンがテレビで何度も紹介している定番中の定番。『バナナサンド』『10万円でできるかな』等で登場。
正直な感想: もはやグルメというより観光名所。揚げたてを目の前で食べられるイートインスペースがある。揚げたての三角あぶらあげは確かに美味しい。醤油と七味をかけてかぶりつく。150円でこの満足感は他にない。
地元民ならではのアドバイス:
- 平日に行くべき。 休日は行列がすごい
- 車でしか行けない。 バスもあるけど本数が少なく、山の中なので基本は車
- あぶらあげだけ食べて帰る人が多いけど、周辺を散策するとちょっとした小旅行気分になる。紅葉の時期がおすすめ
こんな人に: 仙台に車で来た友人との観光。ドライブがてら。
【食事】テレビで紹介された仙台の名店
ここからは食事メイン。サンドウィッチマンが通う、地元民にも愛される店。
鉄板ダイニング譽(TAKA) — 仙台牛の鉄板焼き
場所: 仙台市青葉区春日町1-5 SKビル4F(勾当台公園駅から徒歩6分)
ジャンル: 鉄板焼き
予算: ランチ 2,000〜4,000円 / ディナー 8,000〜15,000円
📍 Googleマップで見る / ☎ 022-214-4777
テレビ番組『10万円でできるかな』でサンドウィッチマンが全力で推した店。定禅寺通りのけやき並木が見える立地。
正直な感想: ふつうに美味しい。おしゃれな鉄板ダイニングで、仙台牛を目の前で焼いてくれる。特別にびっくりする感じではないけど、安定して「いい食事」ができる店。
地元民ならではのアドバイス:
- ランチが神コスパ。 ディナーで行くと高いけど、ランチなら2,000円台から仙台牛が食べられる
- 定禅寺通りの景色が見える席がいい。 特にケヤキ並木のライトアップの時期(12月)は最高
- 接待にも使える。 個室はないけど、鉄板焼きのライブ感が会食を盛り上げてくれる
こんな人に: 仙台牛を食べたい人。ランチでコスパよく楽しみたい人。接待にも。
氏ノ木(うじのき) — 究極のアジフライ
場所: 仙台市青葉区一番町1-6-19 壱番館ビル1F(青葉通一番町駅すぐ)
ジャンル: 和食居酒屋
予算: 5,000〜6,000円
受賞: ミシュランガイド宮城2017 ビブグルマン
📍 Googleマップで見る / ☎ 022-397-7224
サンドウィッチマンの行きつけ。『アンタッチャブルの早速行ってみた』でテレビ初登場。ミシュラン ビブグルマンにも選ばれた名店。名物は「究極のアジフライ」。ミディアムレアで仕上げ、骨まで食べられる。
正直な感想: 本町界隈にあるこの店、本町にはいい店が多いけど、その中でも頭一つ抜けている。カウンター中心の店で、注文を受けてから調理する。料理人の仕事が間近に見えるライブ感がいい。メニューは約40種、季節と仕入れで変わる。魚介が中心だけど、地物野菜の使い方もうまい。
常に混んでいるイメージ。ミシュランとサンドウィッチマン効果もあるだろうけど、実力で混んでる店。
アジフライは一度食べた方がいい。 これは本当にそう思う。
地元民ならではのアドバイス:
- アジフライは必ず頼むべき。 ミディアムレアの揚げ方が他にない。これだけ食べに来る価値がある
- 日本酒の品揃えがいい。 宮城の地酒を合わせると最高
- カウンター席がおすすめ。 調理の様子を見ながら食べる、あの距離感がこの店の醍醐味
- 予約は必須。 常に混んでいるので、特に週末は早めに
こんな人に: 魚が好きな人。日本酒が好きな人。カウンターでじっくり食べたい人。
【食事】仙台で日常的に通える店
ここからは、観光というよりも「仙台に住んでいたら通う」レベルの店。
レストラン HACHI — 仙台の洋食の原点
場所: 仙台駅3F ほか複数店舗
ジャンル: 洋食(ハンバーグ・ナポリタン)
予算: 1,000〜2,500円
営業: 店舗により異なる
📍 Googleマップで見る(仙台本店) / ☎ 022-796-8225
1979年宮城県名取市で創業。サンドウィッチマンが溺愛する洋食の名店。富澤さん考案の「コペリタン」は全店舗で毎日約300個売れている。
正直な感想: 安定の美味しさ。こういう洋食屋というのは夜の飲食とは違って、満足感が高いのはなぜだろうと思う。トータルのコスパとご褒美感がある。ハンバーグもナポリタンも、奇をてらっていないのに「また食べたい」と思わせる味。
地元民ならではのアドバイス:
- 仙台駅3Fの本店が便利。 新幹線の待ち時間にも使える
- ランチタイムは混む。 11時台に行くのがベスト
- ナポリタンかハンバーグか迷ったら両方頼め。 この値段ならいける
こんな人に: 仙台で「間違いない」ランチを食べたい人。洋食好き。
廻鮮寿司 塩釜港 — 食べログ1位の回転寿司
場所: 仙台市宮城野区榴岡4-2-3 仙台MTビル1F(仙台駅東口から徒歩6分)
ジャンル: 回転寿司
予算: 2,000〜4,000円
営業: 11:00〜21:00(土曜22:00まで)/ 無休
📍 Googleマップで見る / ☎ 022-292-3131
サンドウィッチマンの行きつけ。食べログ仙台の回転寿司で1位。今度銀座にも出店するらしい。
正直な感想: マグロが有名で、ネタがデカい。回転寿司とは思えないクオリティ。でも個人的には地魚が美味しい。 季節で変わる地物のネタを攻めるのが通の楽しみ方。変わり種もあるから、観光客にもいい。
地元民ならではのアドバイス:
- マグロだけ食べて帰るのはもったいない。 地魚を聞いてみて
- 本店は塩釜にある。 時間があるなら本店の方が雰囲気いい
- 仙台店は駅近で便利。 観光の最後に寄るのに最適
こんな人に: 仙台で寿司を食べたい人。コスパのいい寿司を探している人。
北京餃子 — 仙台の青春の味
場所: 仙台市青葉区一番町3-1-18 しまぬきビルB1F
ジャンル: 中華料理
予算: 800〜1,500円
営業: 月〜土 11:00〜22:00 / 日・祝 11:00〜20:00
📍 Googleマップで見る
1977年創業。帰れマンデーでサンドウィッチマンが「青春の味」として紹介。2024年にしまぬきビルに移転。
正直な感想: 今もあるんだ、と嬉しくなる店。高校生の頃、誰しもお世話になったと思う大盛り。まぁ、いい歳になってから食べたことはないけど(笑)。全国に紹介してくれて嬉しいよね。
地元民ならではのアドバイス:
- とにかく量が多い。 学生向けの大盛りが名物
- 2024年に移転している。 昔の場所にはないので注意
- 懐かしさで行くなら正解。 ガチの中華を求めるなら別の店を
こんな人に: 仙台出身の人の「あの頃」の味。コスパ重視の学生。サンドウィッチマンファン。
【番外編】お土産・テイクアウト
主婦の店 さいち — 伝説のおはぎ
場所: 仙台市太白区秋保町湯元薬師27
営業: 9:00〜19:30 / 第2・第4水曜休
📍 Googleマップで見る / ☎ 022-398-2101
秋保温泉にある小さなスーパー。ここのおはぎだけで年商の半分を売り上げるという伝説の店。平日で1万個、過去最高で25,000個売れたことがある。
正直な感想: 本当なら秋保に行って食べるもの。ただのおはぎじゃなく、ボリュームがあって、もはや主食感がある。買っていくと喜ばれる。
地元民ならではのアドバイス:
- 秋保温泉とセットで行くべき。 おはぎだけ買いに行くのもありだけど、せっかくなら温泉も
- 午前中に行く。 午後は売り切れていることがある
- あんこ・きなこ・ごまが定番。 10〜5月限定の「納豆おはぎ」は変わり種
阿部蒲鉾店 ひょうたん揚げ
場所: 仙台市青葉区中央2-3-18(クリスロード商店街内)
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仙台のアーケードで食べ歩きの定番。アメリカンドッグのかまぼこ版。サンドウィッチマンが何度もテレビで紹介。1本350円、5本入り1,500円。
仙台に来たらアーケードを歩きながら1本食べる。それだけで「仙台に来た」感がある。お土産で買って帰っても喜ばれる。
サンドウィッチマンおすすめ、地元民の正直まとめ
| 店 | ジャンル | サンドの推し度 | 地元民の本音 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 定義山あぶらあげ | 観光グルメ | ◎ | 観光名所。平日に車で | ★★★★☆ |
| 鉄板ダイニングTAKA | 仙台牛 | ◎ | ランチがコスパ◎ | ★★★★☆ |
| 氏ノ木 | 和食居酒屋 | ◎ | アジフライは必食 | ★★★★★ |
| HACHI | 洋食 | ◎ | 安定の美味しさ。 ご褒美感 | ★★★★★ |
| 塩釜港 | 回転寿司 | ◎ | マグロより地魚 | ★★★★★ |
| 北京餃子 | 中華 | ◎ | 青春の味。大盛り注意 | ★★★☆☆ |
| さいちのおはぎ | 和菓子 | ◎ | もはや主食。 秋保とセットで | ★★★★★ |
結論: サンドウィッチマンのおすすめは、地元民から見ても基本的にハズレがない。 特にHACHI・塩釜港・氏ノ木は日常的に通えるレベル。定義山とさいちは「わざわざ行く」価値がある。
この備忘録は随時更新しています。
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最終更新: 2026年4月

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